- 2023年12月
- 2023年3月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
-
2024/4/15
-
2024/4/2
-
2024/4/1
-
2024/3/6
-
2024/2/27
2021/10/14
全館空調のある家 ~上棟から空調の配管状況までの現場レポート~
こんにちは!
今回は『全館空調システム』を導入する現場のレポート第二弾をお送りします。
前回のレポートでは、1階床までの工程でした。内容はこちらです。
それでは上棟時の状況からです。
まずは1階の柱が建ちます。
ここから屋根に断熱材を設置していきます。
こちらは屋根断熱工法といいまして、屋根直下(小屋裏も室内のイメージ)に断熱材を設置します。
家の外部に面する部分(基礎、壁、屋根面)を囲うような断熱です。
屋根と断熱の間には、通気出来る層を設置して、空気が流れるようにします。
室内から屋根も見上げた状況です。
屋根一面が断熱材に覆われています。
続いて、全館空調換気システムの配管やダクトを設置します。
家全体に空調・換気経路を設けているので、冬場の起床時も真夏の帰宅時も、エアコンのタイマーいらずで住まいの中はいつも快適です。
各部屋でエアコンを使う場合は冷暖房効率を上げるためにドアや仕切りを設けますが、全館空調なら間仕切りがなくても冷暖房効率は変わりません。
そのため、大きな吹き抜けや開放感のある大空間LDKなど、間取りの自由度が格段に高まります。
全館空調システムは基本、電気をエネルギーに家中の冷暖房管理や24時間換気を行います。
その為、電気とガス併用の住宅に導入するよりも、オール電化の住宅の方がランニングコストの面でメリットが高くなります。
オール電化で性能の高い住宅を検討されている方は、是非一緒に全館空調システムを検討してはいかがでしょうか。