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こんにちは。

只今 造成工事が進んでおります【柏原6丁目】の現場をリポートします。

今回は土留め工事の状況です。

掘削した土砂を指定の残土処分場まで運搬する繰り返しの中、より最適な住宅計画とする為 現場にて造成高さの調整等があり、予定よりも工期が遅れております。

そんな中、土留め施工時に雨天が続いてしまい更に遅れが出ております。

全体工程がズレ込み、販売開始時期に遅延が予想されますが、このような時こそ丁寧な施工を心掛けていきたいと思いますので、完成までもうしばらくお待ちくださいますようお願い致します。

　　↑　掘削土を搬入し終え、ようやく土留めの基礎工事に移ります。

　　↑　こちらの写真は、ＣＰ型枠擁壁といった土留めの基礎となる鉄筋の配筋です。

　　↑　各面に土留めを設置するので、鉄筋加工だけでもかなりの量があります。

　　↑　この配筋の量と間隔が土留めの強度を大きく左右する為、重要な工事過程といえます。

　　↑　鉄筋と同時に、建物に繋げる大切な給水管と汚水管を事前に通しておきます。

　　↑　鉄筋加工が完了したら、ベース(下端)コンクリートを打設します。

　　↑　ベースコンクリートを均等にならして、ＣＰ型枠擁壁を積み上げていきます。

　　↑ 高い地面の雨水が溜まって、水圧でＣＰ型枠擁壁が転倒しないように「水抜き穴」を設置していきます。

　　　また、土留め転倒防止のためにバットレスという土留めに対して垂直に引っ張り材を設置し

         より強固な土留めを造っていきます。

     ↓　以上の工程を繰り返し、ようやくここまで出来上がりました！

土留め工程が完成したら地盤の転圧等を十分に行い建物から駐車場への階段の仕上げを行い造成工事が完了となります。

住宅の計画に合わせたアプローチや駐車場部分のデザインは外構工事として後日、施工となります。

長らくお待たせしております柏原６丁目は、３月上旬オープンを目指しております。

価格等の詳細は近日中に改めてご案内致します。

お問合せは随時受付けておりますので、宜しくお願い致します。　問い合わせ092-553-4737